ゼーロン便り

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2018.02.26 Monday

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2016.11.08 Tuesday

曽根崎心中■衣装決め


はんばんこ、んさなみー
あ、すみません文字順が逆でした、中村です。
前回の記事の続きになりますが、灼熱の稽古場で衣装決めも行われました。

と言っても予め座長が何着かに絞っていてくれたので、1着2着きてみて「やっぱりこれだねー」という感じです。



衣装が決まって嬉しい中村と、冷静に考えたら身長差が半端ないヨーコさん。

九平次の衣装が柄が派手で、着物だけで見た時は「これ派手すぎなんじゃ...」と思いましたが、


井上くんめちゃくちゃ似合いました。
この柄が似合うなんてなかなか居ないんじゃないだろうか...

そしてこんな柄の着物きてる男にお金貸しちゃダメだろというのが演者一同の意見でした。





本番と同じ状態(メイク以外)での稽古。



そしてサウナ後のような汗をかいた中村の着物は巨大扇風機に乾かしてもらいました。






本番直後の3人。






中村(TON)

2016.11.08 Tuesday

曽根崎心中■稽古風景


こなさん、みんばんは。
清潔で美しく健やかな毎日を目指すおはようからおやすみまで目の付け所がシャープな中村です。
最近座長と一緒に行った定食屋さんで、お客さんとしていらしていたマダムに「熊本にもあなたみたいな良い男がいるのねぇ...」としみじみされました。
「そうですね、案外ゴロゴロいますよ。」と答えておきました。

さて、10月に無事上演を終えた曽根崎心中ですが、折角なので我々の稽古風景もご紹介させてください。




12月公演のリチャード3世の稽古と並行して、週に一度の曽根崎稽古が始まったのは真夏のことです。

道場のような我らが稽古場には、エアコンがありません。
その広さの前では赤子同然の巨大扇風機が虚しく回る灼熱の場所です。
中村も稽古1回につき3回はフルで着替えていました。着替えが入り切らないのでカバンを新しく買ったほどです。
度々汗の匂いを気にしながらの稽古でした。(集中しろ)



(度々着替えるので自宅での洗濯が間に合わず高校の頃のジャージを履いて要のシーンを練習する様子)








そんな中、座長から言い渡された人形役のルール。
「まばたきをしない」
「表情を変えない」
「関節からしか動いちゃダメ」

人形役と聞いた時から、何かそんな感じのことを想像してはいました。
そりゃな...人形だもんな...うはは。
中村はゴリゴリのドライアイです。しかしそんな事は演技には関係ありません。
はっはっはっ!ドライアイ?はっはっはっはっはっはっ、かかってきなさい。

気持ち的にはこんな感じです。

ドライアイなどこうしてくれるわ!!
(リチャード3世の稽古中、荒ぶるとぐとぐさんと吹っ飛ばされる瑞月くん。)





さて稽古風景です。


中村の脚が急に短いですが気にしないでください。
この頃はまだ人形の動きの基本が身体に入らず、立ち方や重心の位置を見てみても中村(左)とヨーコさん(右)の違いは歴然です。

因みに今回お初を演じたヨーコさんは、以前はなんと九平次役で演じられたそうで、初人形の中村と井上くんからすれば、歩く参考動画のようでした。
首のかしげ方ひとつ、腕を動かす速さ一つで、人間は人形に見えるのですね。






同じシーンの稽古写真と本番の写真がありましたので並べてみました。(ブログっぽい)
徳兵衛が足元に居ますが夜の闇に溶けていますね。近づいてみましょう。









ぬぬっ






ぬぬんっ!








って...






お前...




目ぇ閉じとるやないかッッッ!!!!!





では、気を取り直して稽古風景を。





段々様になってきたころです。
動画で動きを撮ってもらうようになってから、格段と反省点の数も質も変わりました。

そして中村の携帯が驚くほどポンコツで、すぐ発熱するため、曽根崎心中の全編を録画しようとすると1番確認したいシーンで「本体が熱いから撮影止めとくね☆」と勝手に録画を終了しやがることもわかりました。
同時期ごろ徳兵衛の声のケンちゃんは携帯をiPhone7に変えました。



まだ続きます。

中村(TON)


2016.11.08 Tuesday

曽根崎心中■本番の様子



どうもこんばんは、呼ばれず飛び出ぬ、中村朋世です。
2月末にゼーロンに転がり込んだぺーぺーの新人です、将来の夢はかっこいいおじさんです、よろしくお願い致します。







10月15日に開催された熊本アートプレックスで、人間浄瑠璃曽根崎心中に出演させて頂きました。
折角なので記録させて頂こうと思います。

■■キャスト
徳兵衛□中村朋世(人形) 岡本健(声) 竹本展佳(黒子)
お初 □宮崎陽子(人形) 椎葉みず穂(声) 内藤崇(黒子)
九平次□井上詩響(人形) 永田千裕(声) 甲斐彩香(黒子)


本番当日の上演の様子を友人が写真で送ってくれましたので、紹介します。


冒頭のお初(ヨーコさん)と徳兵衛(中村)。


九平次(井上くん)登場。



九平次に騙され、絶望の徳兵衛。


九平次から隠れる徳兵衛と、お初の心中覚悟。


暗闇の中を手探りで抜け出す2人。


松と棕櫚の相生の木に死に場所を定め
最期のひととき。


そして...




人形を人が演じた本作品、当日は僅かな雨と、撫でるような風のなか、上通パビリオンでの上演でした。
「まるで枯葉の1枚も演出のようだった」「雨が涙のようで切なくて堪らなかった」などなど感想の声を耳にしました。
座長曰く全部演出らしいです。これは大枚を注ぎ込んだに違いない...。

大変遅くなりましたが当日ご来場下さった皆様、本当にありがとうございました。
そして演者のみなさん、素晴らしい音楽で世界観を作り上げてくださった岩下周二先生、ありがとうございました、お疲れ様でした。

順番は逆ですが、次から少し曽根崎心中の稽古風景を紹介したいと思います。







中村(TON)





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