ゼーロン便り

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2018.02.26 Monday

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2018.01.29 Monday

リチャードIII

思惑通りにことが運び、ご機嫌なバッキンガムとリチャード、彼らは、次に市長を懐柔する算段を立てていました。

 

呼び出された市長。

そこに届くヘイスティングズの頭蓋骨。

 

既に刑は執行されたのです。

 

 

二人は嘆きながら、この裏切り者に命を狙われたことを話します。

 

 

市長には現場に立ち会っていただいて、この男が罪を告白するのを聴いて、市民に伝えてほしかったが、イングランドの平和を考えれば処刑は止むなしであったと訴えます。

 

これにより市長は二人の言葉を信じ込み、市民には自分から、二人がこの件を正しく処置したと伝えることになりました。

そして同時に、市民がリチャードを次の王として押し上げさせるため、ありとあらゆる噂を流します。

 

 

 


2018.01.29 Monday

リチャードIII

スタンリーの不安と胸騒ぎをよそに、会議が始まります。

ヘイスティングズ、バッキンガム、スタンリー、ラトクリフの四名に、遅れて登場したのが

 

リチャードです。

 

バッキンガムからこっそり、ヘイスティングズは自分たちの味方にはならないことを聞かされたリチャード。

そうとわかれば、することは一つ。

 

 

 

リチャードは、ヘイスティングズの手のものが自分に恐ろしい呪いをかけ、自分を陥れようとしていると嘆き、この裏切り者の首を刎ねろとまくしたてます。

 

 

 

 

 

スタンリーの嫌な胸騒ぎは的中しました。

 

ヘイスティングズは自分が寵愛を受けていると確信していたのに、リチャードに虫けらの如く処刑されてしまうのです。

 

 

 

“哀れなるはイングランド 私ではない…”


 

“悲惨なイングランドよ 予言しよう。
かつてない恐ろしい時代がやってくるぞ。
さあ、死刑台へ連れて行け! この首を届けろ!
それ見て笑う者たちも、やがて死ぬ身と思い知れ!!”
(このシーンの写真はどれも悲壮感漂っていて素敵(個人的に)なので、いつもよりお写真多めです)

2018.01.24 Wednesday

リチャードIII

 

二人の王子をロンドン塔送りにしたリチャードとバッキンガムは次の手へ進みます。

 

 

事前に話を聞かせ、リチャードとバッキンガム側についたケイツビー、彼に、ヘイスティングズ卿がこちら側に回るかどうか探りを入れるよう言い渡します。

もし言う通りに動いてくれそうなら、その気にさせてこちらの思惑を話してしまってよいが、もしなまりか氷にように冷たく気がないのなら、お前も話を打ち切ってよいと。

そして、既に捕らえたエリザベスの弟リヴァーズとグレイが明日、ポンフレット城で処刑されることも伝えろと。

 

そうして味方に加わらない人間は首を刎ね、自分が王になった暁にはバッキンガムに褒美を取らせることを約束するリチャード。

 

 

一方、ヘイスティングズの許にはケイツビーより先に、スタンリー卿から使わされた使者が訪れます。

スタンリーは何か良くないことが起きていることを感じ、ヘイスティングズに共に北へ逃げようと持ちかけるのですが、ヘイスティングズは鼻で笑って突き返します。

そこに現れたのが、リチャードから探りを入れるように任されたケイツビー。

 

 

ケイツビーは、リチャードが王になることをそれとなく匂わせ、リチャードが味方になってくれること望んでいることを伝えます。

しかし、ヘイスティングズは「リャードの場違いな頭に冠が載せられるくらいなら、この頭を切り落としてもらいたい」と笑います。

 

 

リヴァーズたちの処刑については、ずっと争ってきた相手への突然の死の宣告に高笑いを浮かべます。

ケイツビーはヘイスティングズに言います。

 

「死ぬ用意もできていないのに、思ってもみぬ時に死ぬのは、恐ろしいことでしょうな、閣下。」

 

ヘイスティングズは、自分はリチャードとバッキンガムに大切に思われていると高を括り、その言葉に笑いながら同意するのでした。

 

 

 

 

 

さてそこに、先ほど悪い予感から使者を遣わしたスタンリーが現れます。

翌日に行われる王子達の戴冠式についての会議に二人は呼ばれており、それがどうにも心に引っかかって止まないと言うのです。

しかしヘイスティングズには伝わらず、二人は会議へ。

 

 

 

 

リチャードの手中にいることに、ヘイスティングズは気づけなかったのです。

そしてケイツビーのあの言葉が、自分に向けられていることも…

 

 


2018.01.22 Monday

リチャードIII

幼い二人の王子を戴冠させるため、ラドロー城からこのロンドンへ呼び寄せるべきだと、表向きはリヴァーズと同じようなことを嘯くバッキンガム。

 

 

 

こうしてリチャードとバッキンガムの企みの下、呼び寄せられた二人の、まだ小さな王子達。

 

 

二人の幼い王子のうち弟のヨークと、エリザベス一行と枢機卿はもう一人の息子皇太子エドワードと合流しようとしますが、その最中、エリザベスと前夫との子(ドーセットの弟)グレイが、エリザベスの弟であるリヴァーズと共に囚われの身となってしまいます。

嘆きの中で二人の王子を護ろうとするエリザベス一行ですが、すでに皇太子エドワードはリチャードのもとに。

 

幼くしてこの残虐な世の流れに散るこの二人は、操り人形が演じました。

 

ヨーク公が母親達に無理やり聖域に連れて行かれたと話すのは、エリザベス、リヴァーズ、ドーセットと同じエドワード配下にいながら、常に争ってきたヘイスティングス。

 

聖域に逃れた弟ヨークを、ことば巧みに連れ出してくるよう指示するバッキンガム。

 

こうして二人はリチャードのもとへ、そして、先日、クラレンスが殺されたロンドン塔へ連れて行かれます。

表向きこそ、穏便に。

 

 

 

 


2018.01.03 Wednesday

あけましておでめごうとざいます。 &リチャードIII

まずは記事のタイトルを噛まずに読んで見てください。

あけましておめでとうございますだと思ったら大間違いですよ。

こんにちは、いらんことばっかしてるせいで常に他人と距離があります、中村です。

さて!もーーイーー加減にR3のレポートを終わらせないと、最近入った新人のNちゃんの紹介も、復帰したRくんの紹介もできませんね!

 

過去記事を見ながら、そして思い出にふけりながらラストスパートです。赤酒美味しいな。

 

 

さて、一年ぶりに話を戻しまして、こちらはリチャードの母公爵夫人と、リチャードの甥と姪。

幼い二人は自分の父クラレンス(リチャードの兄)が死んでしまったことを察します。

しかしそれがリチャードの策略であるなどとは思っていません。

 

クラセンスが自分の命令で処刑されてしまったとリチャードに言い放たれ、錯乱し病状を悪化させた王エドワードも死に、その妃エリザベスの嘆きの声が響きます。

その肩を抱く弟リヴァーズと、息子のドーセット。

リヴァーズはすぐさま、幼い二人の王子を呼び寄せ、戴冠させるよう諭します。

 

 

 

 

 

リチャードはそこに、二人の兄を亡くした悲しみと、王を失った絶望を装って現れます。

 

 

 

腹の底でひとつひとつ、邪魔なものを消しながら。。

 


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