ゼーロン便り

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2018.02.26 Monday

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2018.01.24 Wednesday

リチャードIII

 

二人の王子をロンドン塔送りにしたリチャードとバッキンガムは次の手へ進みます。

 

 

事前に話を聞かせ、リチャードとバッキンガム側についたケイツビー、彼に、ヘイスティングズ卿がこちら側に回るかどうか探りを入れるよう言い渡します。

もし言う通りに動いてくれそうなら、その気にさせてこちらの思惑を話してしまってよいが、もしなまりか氷にように冷たく気がないのなら、お前も話を打ち切ってよいと。

そして、既に捕らえたエリザベスの弟リヴァーズとグレイが明日、ポンフレット城で処刑されることも伝えろと。

 

そうして味方に加わらない人間は首を刎ね、自分が王になった暁にはバッキンガムに褒美を取らせることを約束するリチャード。

 

 

一方、ヘイスティングズの許にはケイツビーより先に、スタンリー卿から使わされた使者が訪れます。

スタンリーは何か良くないことが起きていることを感じ、ヘイスティングズに共に北へ逃げようと持ちかけるのですが、ヘイスティングズは鼻で笑って突き返します。

そこに現れたのが、リチャードから探りを入れるように任されたケイツビー。

 

 

ケイツビーは、リチャードが王になることをそれとなく匂わせ、リチャードが味方になってくれること望んでいることを伝えます。

しかし、ヘイスティングズは「リャードの場違いな頭に冠が載せられるくらいなら、この頭を切り落としてもらいたい」と笑います。

 

 

リヴァーズたちの処刑については、ずっと争ってきた相手への突然の死の宣告に高笑いを浮かべます。

ケイツビーはヘイスティングズに言います。

 

「死ぬ用意もできていないのに、思ってもみぬ時に死ぬのは、恐ろしいことでしょうな、閣下。」

 

ヘイスティングズは、自分はリチャードとバッキンガムに大切に思われていると高を括り、その言葉に笑いながら同意するのでした。

 

 

 

 

 

さてそこに、先ほど悪い予感から使者を遣わしたスタンリーが現れます。

翌日に行われる王子達の戴冠式についての会議に二人は呼ばれており、それがどうにも心に引っかかって止まないと言うのです。

しかしヘイスティングズには伝わらず、二人は会議へ。

 

 

 

 

リチャードの手中にいることに、ヘイスティングズは気づけなかったのです。

そしてケイツビーのあの言葉が、自分に向けられていることも…

 

 


2018.02.26 Monday

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